フルセットのリハーサル

こんばんは。


まだ夏ですが冬のライブリハーサルの手配をしなければ。

と言う事でリハーサルのお話😼


Aldiousの場合、大きい会場で専属のPAさん、照明さん、楽器テックさん、舞台監督さん撮影スタッフさんなどなどたくさんの方々に依頼してリハーサルをする時は一日スタジオを貸し切ってフルセットでリハーサルをします。


12時間借りても半分以上はセッティングや打ち合わせ、音作り、楽器の調整、ドラムのチューニング、バラシに使います。


この日は新衣装お披露目前だったので衣装着てリハーサルした時ですね。



自分たちの演奏の練習と言うよりは、誰がどこで前に出るからセンターのモニターから音を返して貰うとか、移動する時に照明さんが追いかけられるように確実に前に出るところはどこか伝えたり。



特効がある時は、「どこで炎が出て来るから気をつけてねー」とか、どこでバーン!!!って音弾が鳴るからビックリしないでねとか

(分かってても死ぬほどビックリした😰)


色々な打ち合わせします。

銀テープは何小節目の何拍目のタイミングとかね。
炎が出た時は本当に熱かった(°_°)



意外とステージにいると他の楽器の音が聴こえないもので、センターのお立ち台でギターソロ弾いててもドラムの音がちゃんと聴こえにくい時もあります。

センターにいると自分のギターの音もあまり聴こえてなかったり。

ギターアンプの前でギター弾いてるけど自分の音がほとんど聴こえない時もあるんよねΣ( ̄。 ̄ノ)ノ


ちなみに広めの会場だと下手チームの音はほぼ私の所には聴こえないです。

なのでモニタースピーカーから返して貰って調整します。

毎度こんなリハーサル出来たらいいんだけど、セッティングが非常に時間掛かるのでなかなか現実的ではなく、マイスタジオが欲しくなる要因だったり(O_O)


普通の街スタジオと違って全ての機材を持ち込みで、PA卓も持ち込みの時でさえあるので

こんなやつね⬇︎


一からケーブル這わせて全ての楽器をセッティングしていると物凄い時間掛かるので、
早く来る必要のないメンバーは後から来て貰ってセッティングが仕上がってからリハーサル。



なのでたまに私が他の楽器のサウンドチェックをしたりします(笑)



だいたいヨシマリナだけ頭から入りしてる事が多いかな。

ドラムは毎回自分のセットを持ち込む訳にはいかないので、フルセット出す日にじっくりとチューニングや位置など調整。


機材のセッティング大好きなのでフルセットのリハは楽しみだったりする(*^o^*)



ロックアウトリハの日は朝の積み込みから帰宅まで16時間くらい出ずっぱりだけど、楽しい事やってるとあっという間!

やっぱ裏方の仕事が好きかもしれない(笑)




自分が使うやつじゃないけど、ライブのモニタリングシステムを構築中。


ZOOMのMTR「R24」がかなり汎用性高くて音録り以外にも活躍しています。


ミキサーにもフィジカルコントローラーにもオーディオインターフェースにもなるので便利!


こういう話を書き出したらキリがないですね。


ただライブをやるだけじゃなく、プレイヤー側にとって最適な環境に出来るように色々と考えるのが楽しい(o^^o)


ではでは


ばーい


Yoshi