やほ!
トッキーがブログに書いてくれてるけど
先日はパール楽器さんにお邪魔しまして
なんと!
ヒュース&ケトナー 最新のギターアンプ!
TRIAMP MARK3
を試奏してきました!о(ж>▽<)y ☆
スペック表はこちらから
http://www.pearlgakki.com/_blog/?p=27048
今年の1月22日のNAMM SHOWで正式に発表されたモデルです。
ちなみにプロトタイプなので若干の変更があるかもしれません
どんな感じかというと・・・
見た目はつまみが多くなったトライアンプ Mark 2と言う感じですが
もちろん今回も光ります!
しかもこれ、裏につまみがあって光の量を調節出来るのです(笑)
ライブのセッティングで照明さんから光の事で色々言われてしまう事があったそうなのでこういう仕様になったそうですσ(^_^;)
うっすらと青くしたり出来るのでオススメですね。
ケトナー暦では先輩のトキさんから試奏
(よっしーはまだ10ヶ月)
フットコントローラーはケトナーのミニヘッド、グランドマイスターのものに似ていますね。
トライアンプ Mark2のコントローラーはギンギラギン(笑)
このアンプ、NAMM SHOWで正式発表でしたが、実は去年11月末の楽器フェアのパール楽器ブースに出演した時に世界最速公開で展示されてました。
その時はまだ写真がNGだったんだけどね。
Yoshiの番
日本人で試奏するのはsex MACHINEGUNSのAnchangさんに続いて2人目と3人目
なので、ヨシトキの意見が仕様に反映される可能性があるのでめっちゃドキドキして鳴らしていました(笑)
ざっくりと言うと、トッキーのCoreBladeとよっしーのトライアンプ2の良いとこ取りして合体させて感じ。
Triamp Mark2➡アナログ仕様なので、つまみの位置がそのまま反映される為直感的な素早い操作がしやすい。
基本の音色は6種類
・クリーン×2、クランチ×2、ハイゲイン×2(ゲインツマミのみ6つ独立、EQとCH Masterは各音色内で共通)
CoreBlade➡アナログのチューブサウンドはそのままで、128通りの音色をプリセット可能。
つまみの位置を各プリセットに登録する事が出来るので豊富なイコライジングなどの設定が出来るのと空間系エフェクトが搭載されているのがトライアンプとの一番の違い。
ハイゲインなのはCoreBladeの方かな。
その名の通りTriamp Mark3なので、基本的に音はMark2と同じ仕様
ただ、EQとCHマスターが今までハイゲイン×2chで共通だったのが、全て独立したのでかなり幅広く使える!(もちろんクリーンch、クランチchでも独立!)
Triamp Mark2
これまではゲインAとBでEQとマスター共通
こうなりました。
完全独立した6ch仕様と呼べますね。
バッキングでAMP3のAch、ソロでマスターをグッとあげたBchを使用する事が出来、ブースターも必要なくなります。
今まで歌のバッキングはハイゲインchであるAMP3のAを使い、ボーカルがない所ではAMP3のBに切り替えゲインを上げ、ボーカルがない箇所でパワーを出していたんだけど、AとBでEQとCHマスターが共通なのでそこまで歌有りと歌無しの箇所で差をつけられず。
今回AとBでEQとマスターが独立したので、一曲を演奏する中でもメリハリを付けられるようになったのがいいですね。
Mark3はCoreBladeみたいに128通りのプリセットを記憶させる事は出来ませんが、私的にはこれが直感的で操作しやすいです。
もし100個の音色を作ったとして、バッキングの音色を変えたいと思った時に、全てのバッキングchを登録し直さないといけないから。
私はワンマンライブで20曲前後は演奏するから100種類の音色を作ってるんだけど、外付けのエフェクターとアンプを連動させているのでディレイやリバーブなどのパラメーターを変更させる時の設定し直しがなかなか大変です(笑)
エフェクターの設定は大変だけど、アンプの方はつまみをいじるだけなのでこれは楽!
Mark3はCoreBladeみたいに空間系のエフェクトは搭載されていないけど、いい意味でアナログだけど最先端のアンプって印象が強いです。
アンプのフットコントローラーだけでchの切り替えが128通りも出来るのがMark2との大きな違い。
私は別個で買ったMIDIコントローラーで制御しているからMa
rk2でも128通りのchを制御出来るんだけどね。
そして凄いのがこちら!
真空管が6本搭載されていますが、どの真空管をどの組み合わせで使うか選べます!
もちろん6本同時に鳴らす事も可能!
最大150wまで出力可能。
これ、6本全部鳴らした時の音の深みがやばい!
単純に歪むとか音がデカいじゃなくて、音の太さと倍音の豊かさが半端ない!
歪み過ぎず心地よい音圧と言う感じでした。
私の使っているPRSは元々メタル向きのギターじゃないからパワーのあるピックアップに交換しているんだけど、ギター本体の鳴りが残ったままの歪みが得られるのは本当に良かった!
アンプの歪みに力を入れ過ぎて、元々のギターの良さが伝わらないと元も子もないので相性って大事だなって改めて思いました。
英語版だけどかなりたくさん写真が載ってるので見てみてね。
https://www.facebook.com/hughesandkettner
来月のKISS公演で使用されるので行かれる方は要チェック!
ヨシトキもこのアンプを使いたいと言う気持ちがめっちゃあるのでオソロになってしまうかもしれませんが(笑)
パール楽器エンドーサーのメンバーと一緒に!
リノちゃんはドラムセットに付けられるテーブルをドリンク置き場に頂いてるので、ある意味エンドーサーやな(笑)
パール楽器さんのフェイスブックでも紹介頂いてるのでチェックしてね☆
https://www.facebook.com/pearl.music.importbrands?ref=stream
私はかなり応用したアンプの使い方をしているので詳しい説明は過去ブログを参照してください(笑)
ではでは
本日はウリ・ジョン・ロートを見に行って来ます
ばーい