Aldious Yoshi

夏休みの課題・電源ケーブル編

夏休みと言う事で

 

ずっと作りたかったオニューの電源ケーブル!

 

今までギターアンプ用にこちらの付録

 

を使っていましたが、1.2メートルと短く、そして最近

 

「3芯プラグなのにアース線がない!!」

 

と言う事に気付きました。

 

作った時には初心者だったもんで

 

 

と言う事で秋葉原のオヤイデ電気さんにて長いケーブルを購入。

 

 

 

 

右が元々使っていたゾノトーンの2芯。

 

左が今日ゲットした

 

 
 
スタジオによっては3芯の電源が遠いので4mにしてみました(長過ぎたかも・・・)
 
 
ギターアンプに使うと言う事で店員さんのオススメでこちらにしました。
 
 
プラグ&コネクタは元々使っていた付録の
 
 
 
が付録とは思えない高性能品なのでそれを流用する事に。
 
 
 
製品番号にあるPはプラグでCはコネクタね。
 
 
 
 
 
電源ケーブルは基本的にプラスドライバとハサミのみで製作出来るのでDIY初心者にとてもオススメです。
 
 
 
 
 
まずは元使っていたプラグのネジを外します。
 
 
アース線がないので繋がっているのは2本だけですね。
 
 
 
ネジを緩めるだけで外せます。
 
 
 
 
ケーブルの外側を4.5cm剥きます。
 
 
 
今回使うケーブルの場合は5本の芯があるのでそれを剥き出します。
 
 
ここで要チェック。
 
 
 
ケーブルにはだいたいメーカーの名前が書いてありますが、ここで電流の流れる方向を確認します。
 
 
 
ここでは
 
OYAIDE
 
 
 
なので
 
   電  流  ➡
  O Y A I D E
 
 
の方向で電流が流れ易くなっています。
 
 
壁のコンセント側に頭文字が来るようにしましょう。
 
 
メーカーによっては違うかもしれませんが、こういった指定がされている事が多いです。
 
 
ギターのシールドも同じでメーカー名に沿って流れ易くなっているそうです。
 
 
 
 
ケーブルの材質などによって被覆がほつれる仕様になっているので、SFチューブ収縮チューブなどで処理しましょう。
 
 
 
ちなみにうちに収縮チューブがあると思ったら捨ててしまっていたので
 
 
絶縁テープで代用しました・・・・
(取れそうなのであまりおすすめしません)
 
 
 
収縮チューブ類はライターで炙って収縮させます。
これでほつれない。
 
 
 
 
外側がゴム製のケーブルならチューブなくてもいいんだけどね。
 
 
 
 
剥き出したケーブルの先端(ここでは5本ある仕様)の先を1.3cmずつ剥いて行きます。
 
 
 
 
 
 
ハサミやカッターで丁寧に取ってもいいけど、電工ペンチがあると便利ですね。
 
 
 
 
⬆そうそう、プラグ&コネクタのケースはなるべく最初に付けて置いてね。被覆した後でもいいけど。
 
 
 
 
 
 
プラグ装着。(メーカー名の頭文字よりの方につけます)
 
 
Wと書いてある側に白い線をつっこみます。
んでドライバでがっつり締めて抜けないか引っ張って確認。
 
 
 
ここでは黒が2本と白が2本あるけど、ケーブルによっては1本づつです。
色も違ったりします。
 
 
反対側に黒を2本突っ込んで同じくドライバで締める。
 
 
真ん中のアース部分に銀色の被覆がないやつを突っ込んでドライバで締める。
 
 
 
 
これで接続完了。
 
 
 
 
コネクタ側(メーカー名の終わり側につけます)
 
 
こちらも同じ配置です。
 
Lと書いてある側に黒い線をつっこみます。
 
 
 
ケーブル側から見て
 

白   黒

 アース

 
 
の配置になる感じですね。
 
 
 
 
こちらも同じくドライバで締めていきます。
 
 
 
 
しっかりケーブルが締まった事を確認したらプラグ&コネクタカバーを被せてドライバで締めて完成!
 
 
被覆が雑なので収縮チューブが手に入ったらやり直そうかな・・・
 
 
 
 
オヤイデさんの推奨するページから参照させて頂きましたのでこちらのが確実です
 
 
 
 
 
これで短かった&アースの無かった電源ケーブルが大変身!
 
 
めっちゃ長い(笑)
 
 
 
 
 
さて、音の変化ですが、比べる為に既に改造前の電源ケーブルで録音済です。
 
 
 
 
長くなるので次のブログに続きます